大平正芳の中国・東アジア外交 経済から環太平洋連帯構想まで

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とても状態の良い本です。
「大平正芳の中国・東アジア外交 経済から環太平洋連帯構想まで」
川島 真
定価: ¥ 3,300

「歴史の転換点」に、大平正芳はどのような舵取りを行ったのか?
いま、日本の政治は、大平外交に何を学ぶべきなのか?

本書には、13人の気鋭の研究者が執筆した、「総論」の他「経済外交」「地域主義」「アジア外交」「対中外交」「対ソ外交」「対中経済外交」の6つの論点に関わる論文が、およそ時系列的に採録されている。
大平外交の対外政策を「外交文書」に基づいて分析した事例研究が採録されている点、
また大平外交の受け手であった「中国」や「台湾」の観点に関わる論考が掲載されている点で、おおいに意義のある論文集となっている。

序論——井上正也・川島 真
第一章 宏池会首相たちの外交と系譜——宮城大蔵
第二章 大平正芳の経済外交——鈴木宏尚
第三章 環太平洋連帯構想の淵源——大庭三枝
第四章 大平外交の出発——金恩貞
第五章 中華民国から見た大平正芳訪華(一九六四年七月)——川島 真
第六章 中国から見た大平正芳——杉浦康之
第七章 大平正芳と日中国交正常化——鹿雪瑩
第八章 日中航空協定と大平正芳——井上正也
第九章 一九七〇年代日中ソ関係と田中・大平——横山雄大
第一〇章 福田外交と大平外交の変化と連続——若月秀和
第一一章 大平政権の環太平洋連帯構想における中国・ソ連——神田豊隆
第一二章 対中ODAの始動——徐顕芬
第一三章 国際秩序と日中関係の狭間——李彦銘
あとがき——川島 真・井上正也

#川島真 #川島_真 #本 #社会/政治・軍事

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カテゴリー:本・雑誌・漫画>>>本>>>人文
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